グルテンフリー生活と精神論
成果の見えにくい毎日
グルテンフリーな生活なんて余裕と思っていたけど、あまりにも生活になじみのある食べ物をあえて避けるという行為が少しづつストレスに感じ始めてきた。
成果を数値化することは、個人レベルでは難しいと思う。毎日の中で見えるものが無く、なんとなく体が良くなってるのかなと思う程度しか、正直なところわからない。
アトピーを治すためにできることの一つとして始めてみたものの、相変わらず肌の粉は落ちまくって、乾燥肌も全く変わらない。皮膚の状態も同じ。
ネットで書いてあることなんてホンマかいな!?と思っている。
グルテンフリーに興味を持ち実行してみたが、グルテンフリー自体は日本人には合わないとか言っている記事もあるし、小麦製品を扱う商店などはグルテンを悪みたいに言わないでとかの記事もあるし、どうしたら自分にあう形を作ることができるかを今一度検討したほうがいいと思った。
まだ約2か月ほどのチャレンジなので、こんな記事を書くのは早いのかもしれないけれど、自分に負けそうになっています。
ストイックに続けていくことの疑問
なんでもそうやけど、禁欲的に物事を追いかけることは様々な壁を乗り越えなくてはいけないと思っています。ただ、スポーツ選手などのように結果を残さなくてはいけないというわけではなく、個人差はあるけど、自分を追い込む理由を探さなくてはいけない。
そして減量などのように成果を数字で確認できることや、筋肉量が増加することで見える肉体の変化など視認して自分を高ぶらせることで満足できるようなものでなくては継続するのに精神論的思考が必要だと思った。
ただ、ここまで神経質に考えることが良くないとは思わない。
ここが第一ステップだと考える。この次に第二ステップがある。
一度できなかったくらいで諦めるのは自分は嫌なので100%グルテンレスにするのを一度やめてみることでストレスを緩めることにする。
食生活を少し戻した結果
2週間ほど前から、少しづつ小麦製品を摂取しています。
まず、いままでの小麦製品を摂らないことで感じたこと
①便通が非常に良かった
一日に複数回便が出た。
②空腹をあまり感じないけど、1食の量が増えた
パンやカップ麵を避けることで米の量が増加、おかずも増加、おにぎりのつまみ食いも増加、体重も増加。
③おならがあまり臭くない
腸内環境のせいなのか、屁の匂いがしないときもあるほど。
④アトピー肌の変化は感じなかった
ここが自分には重要で、アトピー肌がマシになれば、自分としては一番の成果としてとらえることができて、愚痴もこぼさずに継続していたと思う。
そして、小麦製品を少し摂りだして思ったこと
①屁が臭い
腸内環境が変わったのか、匂いのきついときが度々ある。
②便の回数が減った
一日一回以上は便が出ているのであまり気にしていないが、回数が減った。
③小麦製品を摂取したら、腸内に重たさを感じる
今までは何も思わなかったのに、パンを食べると腸に違和感のある重たさを感じた。これが消化にかかる負荷になっているのかもしれない。
④おいしいものが沢山ある
身体に良し悪しは置いといて、味の濃いもの、麺類やパン、お菓子などが豊富にある。食欲が落ちない。
⑤アトピー肌に特に変化を感じない
ここが問題で小麦製品を摂っても摂らなくても肌が変わらなかったこと。この数週間で薬を使わずに変化があればもっと自信がもてた。
もう少し頑張ってみようか・・・
現在はアトピーを鎮火させるためにステロイドを使用せざるを得ない状態だったので、保湿と共にベタベタになるほど塗布し続けて落ち着きました。これがグルテンフリーをしていたことで良くなったと言えるといいのですが、現状では言えません。。
いつか成果を感じたと言えるようにもう少し努力したいと思います。また状況報告したい次第です。
コメント