アトピーとお酒

アトピーだけどお酒が大好き

アトピーにはお酒は天敵?

個人的にお酒が大好き。というか客観的に見られると、正直アル中の部位に入るかもしれない。

飲まない日を作ることもできるけど、仕事から帰ると、とりあえずプシュ!っと缶酎ハイを吞むことで一日のストレスを発散している。それでストレスを発散できているかわからないけど、それをしないと一日が終わった気がしないと思い込んでる。

アルコールを摂取したときの症状やけど、顔が真っ赤っかになるときもあれば、体のあちことが痒くなることもある。一日掻きまくった部位が赤くなり、ああ自分の肌は・・・と思うことも頻繁にある。と同時に気持ちよくなってきて、痒みも帯びながら眠気とともに一日を終わることでリセットされていると思っている。

アトピーだからと制限をしまくるのは我慢できないので、自分なりのやり方を研究しながら毎日のストレスと戦って生きています。

アトピーの人がお酒を飲んだらどうなる?

お酒を飲むことで、アルコールによる血管の拡張により血流がアップすることでかゆみや皮脂分泌が増すことがあるということですが、本当だと思います。

皮脂分泌が増すことで、皮膚の水分を保つ要素が不足し、各層の水分量が減少することで皮膚が乾燥するとともに、皮膚バリア機能も同時に低下し外部からの刺激を受けやすくなり、痒みを引き起こすことがあるということです。

お酒を飲んだ時の症状がこれです。皮膚が突っ張る感じあります。

私の場合は、体中にまだらに大きな赤い斑点があちこちにできます。これはアルコールアレルギーらしいです。受け入れたくないですね本当に・・・

アルコールはアトピーに影響する

やはりアルコールはアトピーに影響があるということ。個人差はあるものの、呑む量やアルコール度数が身体に影響してくるということ。

①急性的な影響としては

・中枢神経への作用により、掻く動作が酷くなる。無意識に湿疹部分を掻いて悪化させる。麻酔作用により掻いても痛みが少なく、気が付いたら傷がひどくなっている。

・血管拡張作用で皮膚への血行がよくなり、痒みが増してくる。

・利尿作用により、肌が乾燥しカサカサ肌になる。

②慢性的な影響

・肝障害が皮膚の痒みを増す。

・ビタミン不足などで乾燥肌、肌荒れがアトピーを悪化させる。

お酒はほどほどに呑むのが一番

わかっているんです、ほどほどに呑むのが一番ってこと。

アトピーとは直接関係が無くなるかもしれませんが、お酒を楽しんで呑むことで、少しでも症状が楽になるといいと思います。

アルコール医学協会が推奨していることがあります。この中で適正飲酒の10か条という項目がありますので、よければ参考にしてみてください。

https://www.arukenkyo.or.jp

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